僕が飲んでいる薬を紹介します。
<セロクエル>
【効果効能】
脳神経の活動を調節して、不安や緊張、ゆううつな気分などを改善します。
【副作用】
糖尿病の人は飲んじゃダメ。眠くなったり注意力がなくなったりすることがあります。高いところで作業したり、車の運転したり、危ない機械の操作をしたりしてはダメ。
【僕の使い方】
セロクエルは本来、統合失調症の薬ですが、不安をおさえたりするのにも使われます。僕は完全に睡眠薬として使っています。睡眠薬は他にもいろいろ試しましたが、これが一番僕には合いました。
寝る前に1/3錠飲んでます。これ以上の量だと、次の日まで薬の効果が残ってボーっとして辛いのです。
<ワイパックス>
【効果効能】
緊張による様々な症状を改善し、不安をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。筋肉の緊張を和らげる効果もあります。
【副作用】
ねむけ、ふらつき、注意力や集中力の低下があることも。運転や危ない機械の操作をするときは気をつけて。
【僕の使い方】
1日1錠を目安に、不安になったり、いらいらしたりした時に飲みます。服用する時間が決まっておらず、必要なときに飲みます。これを頓服(とんぷく)といいます。
不安障害と診断されてから、ずっと飲んでいます。この薬には助けられています。
僕は不安障害からくるコミュ障です。
コミュ障の人すべてが薬が必要というわけではありませんし、薬を飲むとしても、種類や量は人それぞれです。あと、薬は医師の処方のもと飲みましょう。